Viscuit(ビスケット)とは
2020年より小学校で必修化され、話題を集めいているプログラミング。
一言にプログラミングといってもいろいろあって、何から手をつけていいかわからなかったり。
難しそうなイメージで手をつけにくいなんてこともあるかもしれません。
そんなプログラミングを、子供でも楽しく学習することができるのが「Viscuit(ビスケット)」です。
「Viscuit(ビスケット)」は2003年に日本で開発されたビジュアルプログラミング言語で、主に未就学児から小学生を対象としており、簡単なアニメーションからちょっと難しいゲームまで作ることができます。
ビスケットの特徴
ビスケットは子ども向けに開発されているため、操作は簡単です。
自分で絵を描き、メガネと呼ばれる仕組みを利用することでプログラムを作ることができます。
ビスケットはパソコンだけでなくスマホやタブレットでも利用できるので、パソコンが苦手なお子様でも楽しくプログラミングを学ぶことができます。
また、無料で利用できるため経済的な負担もなく、「ちょっとお試しにプログラミング学習を始めてみよう」なんてこともできちゃいます。
ビスケットを始め方(インストールする)
iPhone・iPadの場合
お使いのデバイスがiPhone・iPadの場合は、下記リンクからアプリをダウンロードしてください。
Android端末の場合
お使いのデバイスがAndroid端末の場合は、下記リンクからアプリをダウンロードしてください。
パソコンの場合
パソコンをお使いの場合は、アプリをインストールせずブラウザ上でビスケットをご利用できます。
公式サイトにアクセスして、「ビスケットであそぶ」の「やってみる」ボタンをクリックしてください。
ビスケットのおすすめのYouTube教材
初めてのあなたにおすすめ
自分の好きな絵を描いて動かしてみましょう。
動画では、描いたオバケをビスケットのプログラミングでゆらゆら動かしています。
Viscuit_channel 様:【Viscuit】ゆらゆらおばけ:はじめてのビスケットあそび方
ちょっと慣れてきたあなたにおすすめ
ビスケットに少し慣れてきたら、よりプログラミングらしいことにチャレンジしてみましょう。
動画では、じゃんけんを題材にプログラミングを学べます。
ViscuitKids ビスケットキッズ公式 様:【Viscuit】じゃんけんぽん:プログラミングビスケットやさしい作り方01
チャレンジしたいあなたにおすすめ
もっと難しいことにチャレンジしてみたい人は、ゲームを作ってみるのが良いでしょう。
動画では、ビスケットで横スクロール風のアクションゲームを作ります。
ちょっと難しめの難易度になっているので、ある程度プログラミングに慣れてきたらチャレンジしてみましょう。
いろいろクリエイトラボ 様:Viscuitで「ぼうジャンプ!」横スクロール風アクションゲームをつくろう!【ビスケットプログラミング】【ゲームの作り方】
まとめ
ビスケットでは、パソコンやスマホ、タブレットでプログラミングを無料で学習することができます。
小さな子供でも楽しくプログラミングを学習することができ、確かな思考力が身に付きます。
プログラミング学習に興味がある方は、お試しにビスケットでプログラミングを学んでみてはいかがでしょうか。
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