JavaScriptでHTML要素にclass属性を追加する
JavaScriptでHTML要素にclass属性を追加するためには、classListプロパティのadd()メソッドを使います。
< HTML >
<p id="target">HTML要素にclass属性を追加する</p>
< JavaScript >
// ターゲット要素を取得する
const target = document.querySelector('#target');
// class属性を追加する
target.classList.add('add_class');
JavaScriptでclass属性を追加した後のHTML要素は以下になります。
< class属性追加後のHTML >
<p id="target" class="add_class">HTML要素にclass属性を追加する</p>
複数のclass属性を一括で追加する方法
JavaScriptでHTML要素に複数のclass属性を一括で追加するためには、classListプロパティを直接編集します。
< HTML >
<p id="target" class="original_class">HTML要素にclass属性を追加する</p>
< JavaScript >
// ターゲット要素を取得する
const target = document.querySelector('#target');
// ターゲット要素の元々のclass属性を保存しておく
const original_class_list = target.classList;
// 保存しておいた元々のclass属性と、追加したいclass属性を文字列結合してclass属性へ設定する
// ※結合する際には半角スペースを開ける
target.classList = original_class_list + ' add_class_1 add_class_2';
JavaScriptでclass属性を追加した後のHTML要素は以下になります。
< class属性追加後のHTML >
<p id="target" class="original_class add_class_1 add_class_2">HTML要素にclass属性を追加する</p>
まとめ
JavaScriptを使ってHTML要素に一つのclass属性を追加するには、classListプロパティのadd()メソッドを使います。
複数のclass属性を一度に追加したい場合には、classList属性を直接編集しましょう。
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