JavaScriptでHTML要素からclass属性を削除する
JavaScriptでHTML要素からclass属性を削除するためには、classListプロパティのremove()メソッドを使います。
< HTML >
<p id="target" class="default_class remove_class">HTML要素からclass属性を削除する</p>
< JavaScript >
// ターゲット要素を取得する
const target = document.querySelector('#target');
// class属性を削除する
target.classList.remove('remove_class');
JavaScriptでclass属性を削除した後のHTML要素は以下になります。
< class属性削除後のHTML >
<p id="target" class="default_class">HTML要素からclass属性を削除する</p>
全てのclass属性を一括で削除する方法
JavaScriptでHTML要素の全てのclass属性を一括で削除するためには、classListプロパティを直接編集します。
< HTML >
<p id="target" class="remove_class_1 remove_class_2">HTML要素から全てのclass属性を削除する</p>
< JavaScript >
// ターゲット要素を取得する
const target = document.querySelector('#target');
// HTML要素から全てのclass属性を削除する
target.classList = '';
JavaScriptで全てのclass属性を削除した後のHTML要素は以下になります。
< class属性削除後のHTML >
<!-- 「class」の属性名のみ残る場合もあります。 -->
<p id="target">HTML要素から全てのclass属性を削除する</p>
まとめ
JavaScriptを使ってHTML要素の一つのclass属性を削除するには、classListプロパティのremove()メソッドを使います。
全てのclass属性を一度に削除したい場合には、classList属性を直接編集しましょう。
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