未経験エンジニアが初案件獲得するまでのロードマップをご紹介!

プログラミング

エンジニアの人材不足が叫ばれている近年、未経験からエンジニアになって稼ぎたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

エンジニアで稼げるようになるには、案件をこなす必要があります。

未経験エンジニアが初案件を獲得することは、一つの目標でもありますよね。

しかし、どうやって初案件を獲得するのかわからないという方も少なくないはず。

そこで本記事では、未経験エンジニアが初案件を獲得するまでのロードマップを5つのSTEPに分けて解説していきます。

初案件を獲得したい!という方は、ぜひ最後までご覧ください。

初案件獲得までの5STEP!!

基礎を学ぶ

まずはプログラミングの基礎を学びましょう。

当然ですが、いきなり何か作ろうと思っても、知識がないと作れません。

ただここで重要なのが「必要最低限の知識」を「必要最低限の量」だけ学ぶこと。基礎を固めようとするとキリがなくなるので、必要最低限を心がけることで初案件獲得に近づくことができます。

おすすめは「Progate」というプログラミング学習サイト。

HTML&CSSのコースを2周程度学習するといいと思います。

ポートフォリオを作成する

Progateで一通り基礎を学んだら、実際に何か制作してみましょう。

プログラミング学習においては、インプットよりもアウトプットが重要になっています。

ある程度の基礎を身につけた段階から制作を始めることで、学んだ基礎知識が定着するだけでなく、より良いもの・作りたいものを制作するために不足している知識が見えてきます。

ここでは完成度を求めず、あくまでも学習のためという意識で制作してみるといいです。

ポートフォリオをブラッシュアップする

ここまでで制作した作品は、仕事にできるほどのクオリティはないと思います。

JavaScriptやjQueryを学び、WEBサイトに動きをつけることができるようになりましょう。

ここで学んだ知識を活用して、以前に制作した作品をブラッシュアップしていきましょう。

最終的に見せることのできるクオリティまで高め、これをポートフォリオとします。

また、新たに1から新しいものを制作するのも良いでしょう。その際は既存のWEBサイトを参考にすると良いです。

JavaScriptやjQueryまで扱えるようになると、初案件を獲得できる程度のスキルは満たすことができます。

HTMLやCSSに比べると、多少難しく感じるかも知れませんが、初案件獲得までは後少しです。

スキルセットをまとめる

ポートフォリオの制作が完了した後は、自身のスキルセットをまとめましょう。

ポートフォリオを見ればスキルはわかるかも知れませんが、提出する相手がそこまで細かく確認してくれるとは限りません。

自分の持っているスキルが一目でわかるように、表などでまとめておくとより自分を正しく評価してもらうことができます。

他にも、ポートフォリオには組み込んではいないスキルについても記載しておくと良いかと思います。

提案する

ここまできたら、あとは提案をするだけです。

制作会社に営業したり、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスで提案したり、直接クライアントを探したりとさまざまな方法がありますが、おすすめは制作会社に営業することです。

並行して、クラウドソーシングサービスを利用すると良いでしょう。

初めからエンドクライアントに営業しても、実績がないとなかなか仕事には繋がりません。

今まで身につけたスキルや知識を最大限に表現し、初案件獲得を目指しましょう。

まとめ

一つ案件を獲得できれば、それが実績となり今後の案件獲得にも繋がるため、まずは初めての案件を獲得することが重要です。

提案の段階で、何度も断られるかも知れませんが、諦めずに数をこなしましょう。

エンジニアとしての第一歩、それは今後のエンジニア人生にも影響する大きな事象です。

ぜひ本記事で解説した方法を参考にして、初案件を獲得しましょう。

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