【2022年版】初心者におすすめのプログラミング言語7選!

プログラミング

プログラミング学習を始める前にやるべきこと

プログラミングを学習する目的を明確にする

プログラミング学習においては、目的を明確にしなければなかなか成果が出づらい状況に陥ることが老いです。

目的が明確でないとどのプログラミング言語を学習すれば良いのかわからないですし、学習中のモチベーションが低下しやすいです。

学習を始める前にプログラミング学習の目的を明確にしておき、学習途中に迷ったり挫折することを避けるようにしましょう。

パソコンを用意する

プログラミング学習をするためには、プログラミング用のパソコンを用意する必要があります。

スマホやiPadなどでもプログラミングをすることはできますが、パソコンの方がプログラミングしやすい環境が整っているため、ほとんどの場合はパソコンを使ってプログラミングをします。

10年前のパソコンでもプログラミングはできますが、やはり新しめのパソコンの方がストレスなくプログラミング学習を進めることができます。

学習するプログラミング言語によっても、必要とされるパソコンのスペックが異なったりしますし、MacにするかWindowsにするかでも操作感や学習方法が違ってきます。

プログラミングにおすすめのパソコンについては以下の記事でご紹介していますので是非ご覧ください。

>(準備中です。)

学習するプログラミング言語を決める

プログラミング言語にもさまざまな種類があり、それぞれできることや学習難易度が異なります。

やりたいことと遠いプログラミング言語を選んでしまうと、目的達成までが遠ざかってしまいます。

学習するプログラミング言語を選ぶ際はなんとなくで決めるのではなく、しっかりと調べた上で目的や自分のスキル感にあったプログラミング言語を選んで学習するようにしましょう。

この後初心者におすすめのプログラミング言語をご紹介していますで、そちらも参考にしてみてください。

また、時期によって需要の高いプログラミング言語なんかもあるので、案件数や稼ぎやすさも考慮してプログラミング言語を選ぶのも良いでしょう。

初心者におすすめのプログラミング言語7選!

HTML&CSS

HTMLとCSSは厳密にはプログラミング言語ではないですが、WEBの基本となる言語で初心者にもおすすめの言語なので紹介させていただきます。

HTMLとCSSではWEBページの見た目を作ることができ、HTMLで骨組みを作ってCSSで装飾していくイメージです。

シンプルで比較的理解しやすい言語ですが、WEBに関わっていく人であれば触れないことはない言語ですので今後HTML&CSSをメイン言語にしない人でも学習しておいて損はありません。

他の言語と比べて理解しやすいため初心者でも学習しやすく、また重要な言語であるためプログラミングを始めたての人におすすめできる言語です。

JavaScript

JavaScriptはHTMLとCSSのみで作られたWEBページに対して、より複雑や機能や動きを追加するためのプログラミング言語です。

JavaScriptの中にはサーバーサイドで動作する「Node.js」やフロントエンドで人気の「React.js」、スマホアプリの開発が可能な「React Native」などがあり、JavaScriptは幅広く活躍できる器用なプログラミング言語であると言えます。

その汎用性の高さから、エンジニアから絶大な人気を得ている言語の一つであり、将来性も高いため初心者含めエンジニア全般におすすめの言語であると言えるでしょう。

PHP

PHPは動的にWEBページを作ることができるサーバーサイドのプログラミング言語です。

ECサイトやネット掲示板、お問合せフォームなどにPHPが利用されており、ブログや企業サイトにも利用されているWordPressもPHPでできています。

PHPは他のプログラミング言語と比べて仕様や文法が比較的簡単で、初心者でも学習が容易なプログラミング言語だと言われています。

PHPを学習することで動的なWEBページを作成することができるようになるので、HTML&CSSやJavaScriptの後に学習するのをおすすめします。

Java

Javaは汎用性と安全性の高い言語で、多くのエンジニアからの高い支持とシェア率を獲得しているプログラミング言語です。

Javaは身近な生活の中でも多く利用されており、WEBサービスからAndroidアプリ、金融機関の基幹システム、IoT機器などにも利用されています。

Javaは他のプログラミング言語と比べるとルールや記述が難しいですが、難しい分習得できれば高いプログラミングスキルを身につけることができるため、初心者のうちからJavaを学習するというのも一つの選択肢です。

Python

Pythonはとてもわかりやすいのが特徴のプログラミング言語で、プログラミング初心者でも学習しやすい言語です。

PythonではWEBサイト制作やアプリ開発、インターネット上から情報を収集するスクレイピングなどもできるので、様々なことをこなせる器用なプログラミング言語であると言えます。

最近では、AI(人工知能)や機械学習分野でPythonの活躍が注目されていますね。

今人気のプログラミング言語で将来性も高く、学習もしやすいためプログラミング始めた手の初心者に特におすすめの言語です。

Swift

SwiftはApple社が開発したプログラミング言語で、iOS向けアプリなどの開発に利用されている言語です。

iOS用のスマホアプリを作りたいと考えているのであれば、学習する言語はSwift一択と言っても過言ではないでしょう。

スマホの普及に伴い、スマホアプリ開発のできるプログラマーの需要は今後も高まっていくと予想されています。

SwiftではiOS用のアプリだけでなくMac用やiPad用、Apple watch用のアプリも開発できるため、今後それらのアプリ開発に関わっていきたい人はSwiftを学習しましょう。

C言語

C言語は長い歴史を持つプログラミング言語で、汎用性が高く実行速度が早いのが特徴です。

現役エンジニアからの支持率も高い言語ですが、先にご紹介したJavaと同じく学習難易度が高いです。

しかし、長い歴史を持っているため学習用の教材や情報は豊富に用意されており、学習のしやすさは抜群です。

プログラミング言語を選ぶポイント

やりたいことに向いているプログラミング言語を選ぶ

自分のやりたいことに向いているプログラミング言語を選びましょう。

もしスマホアプリ開発をしたいのに、HTMLやCSSから学習し始めるのは非効率的であると言えます。

もちろん学習が全て無駄になるわけではないですが、どうせなら無駄を省いて最短でやりたいことまで辿り着きたいですよね。

それぞれのプログラミング言語ではできることや特徴がありますので、学習するプログラミング言語はしっかり調べた上で選ぶようにしましょう。

学習しやすい難易度のプログラミング言語を選ぶ

プログラミング学習で一番大事なのが継続することです。

特にプログラミングに慣れていないうちはわからないことばかりで挫折しやすい傾向にあります。

そこで、比較的学習難易度の低いプログラミング言語を選ぶことで、早くからプログラミングの楽しさを実感することができて挫折を避けることができるようになります。

そのため、HTMLやCSSなどの簡単な言語が初心者におすすめされることが多いです。

先ほどスマホアプリ開発をしたい人がHTML&CSSから学習するのは非効率的と言いましたが、挫折しないことを第一に考えるのであれば、学習しやすいHTML&CSSから学習するのもありです。

あえて学習難易度の高いプログラミング言語を選ぶ

しっかりとプログラミングを学習して高いスキルを身につけたいという人は、あえて学習難易度の高いプログラミング言語を選ぶのも良いでしょう。

学習難易度の高いプログラミング言語の例としてJavaやC言語が挙げられますが、それらの言語はルールや記述の仕方が細かく指定してあり、それらに従ってプログラミングすることになります。

習得までには長い時間かかるかもしれませんが、ルールや縛りの緩いプログラミング言語を学習している人と比較して高いプログラミングスキルと知識が身につき、即戦力としても活躍しやすい傾向にあります。

需要の高いプログラミング言語を選ぶ

時期によって需要の高いプログラミング言語があり、そのようなプログラミング言語を学習しておくと稼ぎやすくなります。

もしプログラミングを学習してやりたいことがなく、とにかく何かしらのスキルを身につけることや副業として収入を増やすのがプログラミングを学習する目的であれば、需要の高いプログラミング言語を学習しておくと良いでしょう。

需要の高いプログラミング言語は比較的学習する環境も整っているため学習しやすく、ある程度スキルを身につけたらすぐに収入につながります。

プログラミングを効率的に学習するコツ

具体的な目標を立てる

プログラミング学習で継続するためには、より具体的な目標を立てることが必要になります。

具体的な目標を立てることで、自身の成長を感じることができ、また道を見失わずに突き進むことができるようになります。

大きな目標と、それに到達するまでの中間目標を設定すると挫折せず効率的にプログラミング学習を進めることができます。

アウトプットを意識した学習を行う

プログラミング学習ではアウトプットを意識した学習を行うことで、効率的にスキルが身に付きます。

教材となる書籍や動画を見るだけでなく、実際にコードを書きながらプログラミング学習を進めましょう。

プログラミングを学習する目的は覚えることではなく、コードを書けるようになることです。

インプットの学習だけでなく、アウトプットを意識した学習を心がけましょう。

難しいと感じたらプログラミングスクールも検討する

独学でプログラミングを学習している人は挫折しやすい傾向にあります。

プログラミングを独学していて挫折しそうになったら、プログラミングスクールに通うことも検討してみましょう。

最初こそコストがかかりますが、プログラミングスクールに通いしっかりとしたプログラミングスキルを身につけることができればすぐに取り返すことができます。

プログラミングスクールに通うことでつまづいた時に助けてくれる講師の方や、一緒に切磋琢磨し合える仲間と出会うことができます。

プログラミングはどのレベルまで学習すれば良いのかについて

プログラミングは日々進化し続けており、新たな技術やプロダクトが登場し続けるためプログラミング学習に終わりはありません。

では、どのレベルまでプログラミングを学習すれば、就職できたり副業として収入を得ることができるようになるのでしょうか。

一人でプロダクトを完成させるレベル

一定のスキルがあるとみられる段階として、一人で何かしらのプロダクトを完成させたことがあるというのは大きい指標になります。

ポートフォリオとしてWEBサイトやアプリを開発し、実際に閲覧・利用できるように世の中に公開しましょう。

ただ作るだけでなく、実際に誰もが触れることのできる状態にすることで評価する側も確認しやすく、一定の評価を得ることができます。

可能であれば複数人に評価してもらい、よくない点を改善していくことでより完成度が増すとともにその過程を評価してもらうことも可能です。

2〜3個のポートフォリオを作成・公開することができたら、就職や副業の営業を始めてみても良いでしょう。

基礎を一通り身につけたレベル

実際に何かを作ったことはない人も、基礎的なスキルや知識は身につけているのであれば就職できる可能性はあります。

副業として仕事をするのは難しいかもしれませんが、研修や教育の充実した企業であれば採用してもらえる可能性は十分にあります。

どうしてもすぐに働きたい、早く現場に入って働きながら成長したいという人は、基礎を一通り身につけた段階で就職を目指してみても良いかもしれません。

その際、何かしらのIT系の資格を持っていると尚良いですね。

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