プログラミングにおすすめのマウスをご紹介!選ぶ際に抑えるべきポイントは?

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プログラミング用のマウス選びのポイントを解説

無線マウスか、有線マウスか

プログラミング用のマウスを選ぶ時に、一番最初に決めるべきなのが有線マウスにするか、無線マウスにするかということです。

有線マウス、無線マウスにはそれぞれ以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリットデメリット
有線マウス製品の種類が多く、選択肢の幅が広い
充電を気にする必要がない
通信が安定していて、遅延もない
ケーブルが邪魔になる
無線マウスケーブルがなく快適に作業ができる
USBポートを占有しない(Bluetooth)
有線マウスに比べて種類が少なく、高価である
充電を気にする必要がある
通信が途切れてしまう場合もある

プログラミング用マウスを選ぶのであれば、無線マウスが良いでしょう。

有線マウスだと、どうしてもケーブルが気になってしまったり、外出先などにマウスを持ち歩く時にも面倒臭さを感じることがあります。

その点無線マウスであれば、ケーブルレスなので快適です。

また、近年は無線マウスの進化も著しいもので、マウスの種類も増えていたり通信の安定性も十分になってきています。電池式のマウスや、使いながら充電もできる無線マウスも出てきているので、今プログラミング用のマウスを選ぶなら無線マウスがおすすめです。

自分の手に馴染む大きさや形状のものを選ぶ

手の大きさやマウスの握り方、マウスの動かし方は人それぞれ違います。

自分の手に馴染むマウスを選ぶことで、プログラミングでの疲労を軽減することができます。

縦型のマウスやトラックボールなど、人間工学に基づいて設計されたマウスや疲労軽減を謳うマウスが多く販売されています。

マウス特徴
縦型マウス自然な腕の形でマウスを握ることができるロジクール「LIFT M800」
トラックボールカーソルを動かすのに、マウスを動かす必要がないロジクール「ExpertMouse ワイヤレストラックボール」
有名な握りやすいマウス普通のマウスの形で、握りやすさを追求しているエレコム「EX-Gシリーズ」

可能であれば、お近くの家電量販店などで実物のマウスを触って確かめてみることをおすすめします。

ボタンの多さは作業効率に直結する

よく知る一般的なマウスは、左右クリックのボタンとスクロール用のホイールのみですが、より多くのボタンを搭載したマウスがあります。

戻るや進むの基本的な操作から、コピーやペーストなどの便利なショートカットキーを割り当てることでプログラミング作業の効率化を図ることができます。

特に、ゲーミングマウスの場合は10以上のボタンを搭載しているものもあり、各ボタンによく使う所とカットキーを割り当てることでマウスから手を離すことなく多くの作業をこなすことができます。

1回1回の作業ではあまり効果を実感することは難しいかもしれませんが、チリも積もれば大きな効果を実感することになります。

プログラミングにおすすめの「疲れにくいマウス」

プログラミングでは長時間PC作業を続けることが少なくありません。

疲れにくいマウスを使用することで、長時間のプログラミング作業でも集中して行うことができます。

【ロジクール】 LIFT 縦型エルゴノミックマウス M800

本体は小さめのマウスで、手の大きくない人でもフィットしやすいサイズ感が嬉しいポイントで、ローズカラーも用意されているので女性にもおすすめのマウスです。

ワイヤレスマウスですが、乾電池機動で最大連続24ヶ月の駆動が可能です。

ロジクール独自のSmartWheelを搭載していて高速スクロールができたり、Easy-Switch対応で最大3つのデバイスの切り替えが簡単にできたりと機能性も抜群。

エルゴノミクス形状で長時間の使用でも疲れにくく、機能ボタンも搭載している万能マウスです。

【ロジクール】MX MASTER 3S MX2300

ロジクールの大人気ハイエンドマウス「MX MASTER」シリーズの最新作で、高機能かつ静音が特徴のマウスです。

高精度センサーのロジクールDarkfieldトラッキングが採用されていて、ガラス面含めどのような場所でもストレスなくマウス操作を行うことができます。

フル充電で70日間使用でき、USB-Cで充電できるのも地味に嬉しいポイント。

ロジクール独自のFLOW機能で複数のデバイスをシームレスに移動することができたり、高速スクロール・横スクロールができたりと欲しい機能が詰め込まれたマウスで、少し値は張りますが購入して後悔のないマウスです。

【エレコム】EX-Gシリーズ

手の形から生まれたデザインで、握りやすさを追求したエレコムのEX-Gシリーズ。長時間のPC作業でも疲れにくく、ずっと握っていたい気持ちになるマウスです。

サイズもS・M・Lから選ぶことができ、自分の手の大きさに合ったマウスを選ぶことができます。

機能を割り当てることができるボタンも搭載していて、値段も高くないため、手を出しやすいマウスです。

プログラミングにおすすめの「多ボタンマウス」

ゲーミングマウスによく見る、多くのボタンを搭載したタイプのマウス。実は、他ボタンマウスはゲームだけでなく、プログラミング用にもおすすめなんです。

各ボタンにプログラミングなどでよく使うショートカットキーを割り当てることで、効率的に作業を進めることができるようになります。

【ロジクール】G600t

ロジクールのG600tは親指箇所に12個のボタンを、マウス全体では20個もの機能ボタンを搭載している多ボタンマウスの定番マウスです。

また、Gシフトボタンを活用することで親指箇所の12つのボタンに2つ目の機能を割り当てることも可能であり、普段の作業で使うほとんどのショートカットキーをマウスに振り分けることができ、圧倒的な作業効率を望めます。

また、3つのプロファイルを設定できるため、使うアプリやソフトによってプロファイルを使い分けることも可能です。

【ロジクール】G502 ワイヤレスマウス

ロジクールのワイヤレス多ボタンマウスで、11個の機能割り当て可能なボタンを搭載したマウスで、ワイヤレス充電対応マウスパッドでの充電にも対応しています。

付属品として6個のウェイトグリップがあり、マウスの重さを自分好みにカスタマイズすることがで気、カスタマイズ性に優れたゲーミングマウスで、プログラミングにも最適です。

優先タイプのG502も存在していて、そちらは手を出しやすい価格ですので「気になるけどお値段が、、、」という方はぜひチェックしてみてください。

【Razer】Naga Pro

Naga Pro の特徴はなんと言ってもサイドプレートの付け替えが可能な点です。

付け替えの際は工具不要で、マグネットで簡単に付け替えることができ、利用シーンによって使い分けることができます。

また、専用の充電ドッグを合わせて購入することで簡単に充電をすることもできるようになり、とても便利に使うことができます。

センサーも高精度のものを採用。値段が高いのがネックではありますが、その分高機能で高性能なマウスになっています。

プログラミングにおすすめの「高コスパマウス」

良いマウスを使ってみたいけど、予算はあまりない方におすすめのマウスをご紹介します。

実は、安くても多機能なマウスや、十分な性能を持ったマウスはあるんです!

【エレコム】ワイヤレスマウス M-FIR08DRBK

左右対称の形状のマウスで、左利きの方でも使用することができる静音マウスです。

消費電力が小さいのが特徴で、約2.5年間も電池交換不要で使用することができます。

安定のエレコム製品で、「ワイヤレスマウスを使ってみたい!」という方の入門機としてもおすすめです。

【バッファロー】静音 ワイヤレスマウス BSMBW325

低下価格ながらサイドボタンとして戻る・進むボタンを搭載しているバッファローのワイヤレスマウス。

カラー展開も豊富で、自分の好きな色のマウスを選ぶことができます。

低価格ながらデザインや機能も充実していて、とてもコスパの良いマウスと言えるでしょう。

【ロジクール】Pebble M350

丸みを帯びた可愛らしいデザインの静音ワイヤレスマウスで、カラー展開も豊富です。(グラファイト・ホワイト・グリーン・ブルー・ローズ)

BluetoothやUSBレシーバーでの接続が可能で、クリック音やスクロール音が抑えられている点がおすすめできるポイント。カフェなどの静かな場所でも、周りを気にすることなく作業を行うことができます。

乾電池駆動で、最大連続18ヶ月の使用が可能である点も嬉しいですね。

プログラミングにおすすめの「トラックボール」

【ロジクール】m575s ワイヤレストラックボール

トラックボールの定番、大人気のロジクールのワイヤレストラックボールm575です。

筆者自身も愛用していて、自宅用と持ち歩く用2台持ちで使用しています。

親指でボールを操作するタイプでトラックボールが初めてでも扱いやすく、とても握りやすい形状で長時間使用していても疲れにくいです。

カスタマイズ可能なボタンを5つ搭載していて、ショットカットキーを複数割り当てることができてPC作業が捗ります。

【ケンジントン】ExpertMouse K72359JP

55mmの大型のボールを搭載した、人差し指や中指でボールを操作するタイプのトラックボールです。

慣れない見た目をしていますが、実は操作性は抜群で狙った箇所にピンポイントでカーソルを合わせることができます。

4隅のボタンはカスタマイズ可能で、使い勝手も抜群。

有線タイプのものもあるので、有線派の方はそちらも是非チェックしてみてください。

【エレコム】 ワイヤレストラックボール M-XT3DRBK

エレコムのコスパの高いワイヤレストラックボールで、初心者におすすめです。

親指でボールを操作するタイプのトラックボールで比較的扱いやすく、左右スクロールができるチルトホイールも搭載。

電池の交換時期を知らせてくれる電池残量表示ランプも搭載しているため、安心です。

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