私は完全未経験からエンジニア転職をしたのですが、それまでは飲食店やホテルに勤務していました。
飲食店やホテルで働きながらのプログラミング学習は、体力的に辛いこともたくさんありましたが、いざエンジニアになってみると、いいことがたくさんありました。(もちろん大変なこともありますが。)
本記事では、私が未経験からエンジニアになって良かったと思うことについてご紹介したいと思います。
エンジニアになってよかったと思うこと
私がエンジニアになって良かったと感じることは以下の5つです。
- 私服勤務が普通
- リモートワークができる
- フレックス勤務がしやすい
- 自分のペースで休憩が取れる
- 比較的給料が高い
それぞれ解説していきます。
私服勤務が普通
制服着用が普通だった私からしたら、私服勤務というだけでテンションが上がりました。
勤務中も、なんとなく気分が楽ですし、自分で選べるので、その日の気分に合わせて服装を考えることができ、楽しいです。
決まった制服を着なくてはいけないという縛りがないだけで、精神的に圧倒的に楽になりました。
制服を汚してしまったたりした時に、替えの心配をしなくて良かったり、洗濯のローテーションを考えなくて良くなったことも、エンジニアになってよかった点に挙げられます。
リモートワークができる
サービス業、接客業であれば、当然ながらリモートワークなんてできません。
エンジニアとなり、リモートワークができるようになったとこによって、出退勤にかかる時間や体力が軽減されたり、周りの目を気にして身なりを整える必要が減りました。
仕事で疲れた後に、家まで帰る道のりは、動きたくないという気持ちが大きかった私にとってとても苦痛でした。
リモートワークができることによって、体力的・時間的余裕が生まれ、その分仕事や自分のやりたいことに体力や時間を割けるようになりました。
フレックス勤務がしやすい
リモートワークができるのと合わせて、フレックス勤務がしやすいのもエンジニアになってよかったと思う点です。
ちょっとした用事がある時や、なんらかの手続きで平日に役所に行かなくてはいけない時に、勤務時間をずらして仕事をすることができます。
飲食店やホテル勤務では、営業時間に合わせなくてはいけないため、自由に勤務時間を指定できるわけではありません。
その点エンジニアであれば、打ち合わせ等を除いて、成果さえ出せていれば問題ないということも少なくなく、勤務時間には割とゆるいことが多いです。
自分のペースで休憩が取れる
飲食店やホテル勤務では、接客中に自由に休憩を取ることは難しいです。
その点、エンジニアであれば、ある程度自分のペースで休憩を取ることができます。
リモートワーク中でれば、昼寝するくらいのことはできるでしょう。
私自身、集中力が続かない時などには、散歩したり昼寝したりして気分転換を行なっています。
比較的給料が高い
エンジニアは専門職なので、他の職業に比べて比較的給料が高い傾向にあります。
未経験から1年目だと、あまり実感はないかもしれませんが、それでも同じ条件での飲食店やホテル勤務よりは高い給料がもらえます。
経験を積めば積むほど、その差は開く一方でしょう。
私自身は、月収ベースで5万円ほど上がり、今まで我慢していたものが前よりは買えるようになり、日々をより楽しく過ごすことができるようになりました。
まとめ
エンジニアの仕事は楽ではありませんし、エンジニアになるための学習自体も簡単なものではありません。
しかし、頑張るだけの魅力やメリットが、エンジニアにはあります。
仕事とプライベートは表裏一体、互いに影響し合うものです。
私自身エンジニアになって、生活の満足度(QOL)が格段に上がりました。
向き不向きはあるかもしれませんが、私は、エンジニアになることをおすすめします。
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